【記 録】
(8月24日)
今回は昔のハイキングクラブメンバーとの登山。かなり前から計画がすすめられたが、実施が近づくにつれ、いろいろ変更が発生した。
変更内容としては、宿泊が行者小屋から天望荘に。それに伴い、電車・バスも1時間早い便にしたいという。
しかし、利用するあずさ号は、今春から全車指定席になったため、変更して満車の場合は、未指定券利用(場合により立席)となる。そのため、私は計画どおりの行程とした。
今回参加は14名。そのうち12名は変更に対応して出発したため、残りの私とT氏(サポート役)は、後から追いかけることにする。
先発組には行者小屋で追いつくかもしれないと、南沢沿いにすすみ行者小屋に着いたが、タッチの差で10名は文三郎新道、2名は地蔵尾根に分かれて出発したようだ。
行者小屋でしばらく休み、地蔵尾根を登り始め、30分程度登った所で、2名に追いついた。
そのまま地蔵尾根を詰め、地蔵ノ頭から近くの天望荘に着いて、宿泊確認する。
この小屋は割に良い感じで、宿泊する部屋は極端な離れの独立スペースで、コーヒー・紅茶は自由に飲め、ICI等のカードを提示すれば缶ビールを無料でくれるとのこと。
食堂でのんびりしていると、文三郎組が赤岳を経由して小屋に下ってきたため、改めて部屋で持ち上げた日本酒等を皆で飲む。
夕食は17:15からでバイキング形式。早々に食事を終え、部屋に戻って改めて宴会再開。
(8月25日)
4時半に明るくなってきたので、起きることにする。天気は良いが、地平線に雲があるため、日の出は拝めそうにない。
本日の計画は、6名が硫黄岳までの縦走、4名は赤岳ピストンで、4名は小屋で待機しビストン組と一緒に地蔵尾根を下ることにする。
私はピストン組であるが、赤岳から戻ってくると、早くも里ごころがついてしまい、早いバスを期待して、行者小屋から一人で先行して下山する。
ドンドン下って、美濃戸口到着は10時。10:20にバスがあったので、それに乗り、茅野駅で次のあずさ号に乗車変更して帰った。
残りのメンバーは計画どおり、美濃戸口の八ケ岳山荘で風呂に入って帰るようだ。
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